昨日、石川県公立高校の入試確定倍率が発表されましたね。
(入試確定倍率については昨日のブログをご覧ください)
入試当日まであと5日。
いよいよです( ^ω^ )
【前年度、2/20(中間倍率)、2/29(確定倍率)の内容まとめ】
(金沢近郊で一部抜粋)
〈金沢泉丘〉
前年1.31倍
中間1.26倍
確定1.22倍
→前年比−42人、中間比−14人
〈金沢二水〉
前年1.38倍
中間1.24倍
確定1.27倍
→前年比−46人、中間比+11人
〈金沢桜丘〉
前年1.49倍
中間1.47倍
確定1.43倍
→前年比−22人、中間比−14人
〈金沢錦丘〉
前年1.64倍
中間1.44倍
確定1.50倍
→前年比−32人、中間比+12人
※内定者前年比−5人
〈金沢西〉
前年1.43倍
中間1.36倍
確定1.35倍
→前年比−30人、中間比−3人
〈野々市明倫〉
前年1.05倍
中間0.98倍
確定0.99倍
→前年比−36人、中間比+5人
※前年比1クラス(40人)減
〈金沢伏見〉
前年1.14倍
中間1.25倍
確定1.22倍
→前年比+23人、中間比−8人
〈金沢商業〉
前年1.04倍
中間1.28倍
確定1.25倍
→前年比+30人、中間比−6人
〈県立工業〉
前年1.07倍
中間1.03倍
確定1.03倍
→前年比−18人、中間比−1人
2/20の中間倍率発表後、色々な出入りはあるかと思いますが、
大半は、
金沢泉丘→金沢二水へ
金沢桜丘→金沢錦丘へ
と安全志向に走ったと考えるのが一般的な見方かもしれません。
ただ、数字では読み取れませんが、昨年度高倍率だった二水・錦丘を牽制し、中間倍率を見て上位高チャレンジに今回変更した方もおいでるかもしれません。
(増えた人数すべてが、ランク上位校から下げてきたとは限らないということです)
あとは
伏見→野々市明倫への定員割れを見ての変更
金沢商業で想定外の倍率を見ての変更
といったところでしょうか?
【合格最低ライン予測】
今年度の確定倍率を見て、過去の実績等から合格最低ラインの予測をしてみました。
5教科合計平均点を250点として、
金沢泉丘365点(+115点)
金沢二水330点(+80点)
金沢桜丘310点(+60点)
金沢錦丘295点(+45点)
金沢西高265点(+15点)
野々市明倫230点(−20点)
金沢伏見180点(−70点)
金沢商業180点(−70点)
県立工業170点(−80点)
あくまでも予測ですのでm(_ _)m
【最後にひと言】
確定倍率に一喜一憂しているヒマはありません。
倍率が0.05倍程度上がったところで、合格最低ラインは5点も上がらないかもしれません。
反対に倍率が0.05倍程度下がったところで、合格最低ラインは変わらない、むしろ受験者の層によっては上がるかもしれません。
残り5日間、やることは結局変わらないということです。
また、昨日結婚を発表された「大谷くんロス」で落ち込んでいるヒマもありません。
(昨日の塾では、倍率よりもそちらのほうがショックな女子生徒が多かったのではないかと…σ(^_^;))
もうちょいがんばれ(´ω`)