昨日、兼六中学校では3年生の実力テストが実施されました。
夏休みに頑張ってきたことは、元々学力の高い子たちならば、すぐに学習効果は出やすいでしょう。
しかしながら、基本事項もままならない子たちに関しては、今回の実力・模試、そして11月の統一テストに必ず結果に出るので、焦る必要はないと声かけし続けてきました。
その私の言葉を信じて、よく毎日ここまで頑張ってくれたと思いますo(^o^)o
そのかいもあってか、テスト後の学校帰りに自習に来てくれた子たちとの会話の中で、今までのテスト後とは明らかに声のトーンや話す内容が違っていることを実感できました。
「理科の計算問題、全部できたぁ!」
「英語の長文問題が解けるようになってきた!」
「社会の記述は難しかったけど、あとは結構書けたよ!」
「塾で先生とやった数学の問題、似たような問題がいっぱいあった!」
などなど。
しかしながら、相変わらずうっかりミスをしていることが発覚することも…(^o^;)
(性格的なものもありますが、まだまだ実戦形式を増やさねば…。)
本日からテストが次々と返却されてくると思います。
万が一、テスト結果が…ということがあっても、今のこの子たちの状態であれば何の問題もありません。
昨日も言ってくれてたのですが、
「勉強するのが楽しい(^o^)」と。
私としてはこんなに嬉しい言葉は他にはありません…(ToT)
3年生は日曜日に“第3回石川県総合模試”、中間テストと続きます。
私も出来る限りのことをしてあげたいと思いますので、一緒に乗りきっていきましょう(*^O^*)
さて、タイトルの「決戦の木曜日」ですが、今の私にとって毎週木曜日は鬼門となっております…。
その理由は、中1年生の女の子たちが多い曜日だからです(´Д`)
中1年生の女の子たちの多くが、自分で考えようとしない、考えてもすぐ諦めるというクセがあり、まずはそこから変えてあげなければいけないかと…。
私は出来る限り自分で何とかしようと努力しない子は教えません。
「まずは自分でしっかり考えなさい」です。
わからないから塾に通っているという意見があるかもしれません。
でもこの話とは全く別物と考えております。
まずは自分で考えたり、調べたりと努力することが大切です。
それでもわからないところを質問するようにならなければいけません。
そうした努力をしているかどうかは、見ていればすぐにわかります。
そして、そうした努力をしないからこそ学力は伸びない、いつまで経っても勉強がつまらないのです。
また、私が他の生徒を指導しているにも関わらず「先生~、先生~」と遠くから呼び、他の子への指導を中断させるような子も…(´Д`)
本人はそういうつもりは無いのでしょうが、自分のことだけ考えようとせず、そういう空気を読めるようになってほしいですね(^o^;)
私は私に迷惑をかけるぐらいならまだしも、他の一生懸命な子たちに迷惑をかけることには大変厳しい人間です( ̄□ ̄;)!!
そこは私の雷ポイントですので…。
しばらくは決戦の木曜日が続きそうですが、まずは勉強に対する取組姿勢を変えていきましょうね。
ともあれ、昼と夜の温暖差が激しい日が続いております。
風邪ぎみな子たちも最近よく見かけますが、体調管理には気をつけてください!
という私も、下を向くと鼻水が垂れてしまいます…。
上を向いて、頑張ります(^o^)/