石川県内の私立高校入試もほぼひと段落。
(本日の鵬学園の入試が残ってはおりますが)
皆さん、結果はどうだったでしょうか?
各高校の合格コース・ランクが公立高校の受験目安などとよく言われ、
当塾の生徒たちは全員、
幸いにも当塾が思っているラインを超えてはいますが、
良くも悪くも当塾では参考程度にしか見ておりません。
公立入試とは傾向が違うのですから。
当たり前ですが模試の結果などを受験校目安としています。
ですので、このブログではいちいちこれ以上は触れませんʅ(◞‿◟)ʃ
一層気を引き締めて、残り24日間を過ごしていただくのみです!
さて、最近皆さんからご質問いただくのですが、
「能登の中3生の方たちが、金沢にある高校を受験することでどれぐらい影響が?」
ということです。
正直、こればかりは蓋を開けてみないとわかりません。
昨今の能登の上位校は学力層の幅も広く、
低倍率(定員割れもしくは1倍程度)
というところがほとんどとなります。
最低合格ラインに合わせてくるのであれば「金沢西高校あたり」になるかと。
はたまた、これまでに継続的に模試などを受けてきたのであれば、それぞれの学力に合わせた高校になるかと。
激戦区となる金沢で合格・不合格を常に意識しながら取り組んできた金沢の中3生たちと競い合うことに躊躇する方も少なくないでしょう。
能登の地元に残るか、金沢で高校3年間を過ごす道を選ぶのかどうかも個々の状況や感情によって違います。
現時点で言えるとすれば、金沢にある高校は例年に比べ、多少なりとも競争倍率は上がるだろうということぐらいです。
場合によっては、中間倍率発表後に受験校変更する方も多くなるかも…
(その時は中学校の先生方も柔軟なご対応を…子供たちのために!)
ですので、金沢の上位校を受験予定の方々は、
◯例年より厳しくなることを前提に
◯自分の力ではどうにもならないことに気をとらわれず
◯これからできること(=自身の点をさらに伸ばせるよう取り組むこと)
に残り時間を費やしていくしかありません。
能登地区の中3生たちで金沢の高校を受験希望の方々は「競争が大変だよ」と周りから言われるでしょうが、「相当な覚悟をもって」がんばってください。
加賀地区の中3生の皆さんも負けずにがんばりましょうね٩( 'ω' )و
あと24日!