皆さまもご存知のとおり、石川県、金沢市にも緊急事態宣言が出され、さらに感染阻止のためにと「休業要請」が出されております。
対象には学習塾も入っておりますが、当塾は100㎡以下のため該当はしません。
(換気などの感染予防をしっかりすれば、開校可能ではあります)
ただし当塾は休業要請のあるなしに関わらず、自主的に14日からリモート指導に切り換え通塾は完全ストップしております。
(私自身は毎日15時~18時は塾にいるようにはしていますが静まりかえって寂しいものです…(´ω`))
現在のところ、通塾ストップとする期間は5/6までとしています。
この状況がいち早く5/6にでも収束することを心底願ってはおります。
しかしながら、多くの方々が心配されているように、やはり期間延長・長期戦の可能性は今のところ非常に高いと見込まれます。
この状況とどのようにして上手く付き合っていくべきかを考えたほうが現実的かもしれませんね。
塾は幸いにもリモート指導で代替可能な業種です。
そのシステム自体もオンライン環境が進化しており、パソコンでなくとも、スマホやタブレットで対応可能なシステムばかりです。
しかしながら、スマホやタブレットをお子さまに持たせるのが不安という保護者の方も多いようです。
ただ、この緊急事態宣言下において全国の塾だけではなく、国公私立の大学や高校、中学校までもがオンライン指導を一気に進めているのが現実です。
この状況が短期間で収束するならいざ知らず、長期戦になると思われることから、スマホやタブレットを持たせるのが不安なのでオンライン学習はさせられないと言われる場合は学力低下を覚悟しなければいけない状況です。
保護者の皆さまが求められるのはスマホやタブレットを持たせないという考え方ではなく、どう上手く付き合わせるかを考えるほうが時代の流れに合ったものとなります。
実際に小・中学生のお子様用にタブレットを買う方が増えてきていると耳にしております。
特にこういう異常事態においては、自らが臨機応変に変化し、さまざまなことに対応できる方々のほうが結果として良い成果を得られるんだろうなと強く思います。
みなさんはこの異常事態に対して、どう対応していくのでしょうか?
緊急事態宣言が発令される直前に、以前に卒塾した元塾生のKちゃんが1年ぶりに塾を訪れてくれました。
Kちゃんは新しい友達ができ、それぞれが通っていた塾の話題になった時に、当塾のことを
「ここまでしてくれる塾はなかったんだ」
と初めて気付いたとのことでした。
(私も初めて気付きました!そぉか…し過ぎていたのかぁ(*_*))
うれしい話ですね♪
(その時気付いていてくれれば、もっとうれしかったんですけどぉー(´ω`))
Kちゃんは
「小学生の頃から、塾はココしか通ってなかったから、先生がしてくれていたことって、他の塾でも当たり前のことやと思っとった。」
とのことでした。
いつか「この塾に通っていて良かったです」とまたひとりでも多くの子たちに言ってもらえるように、このような異常事態ではありますが、今後も取り組んでいきたいと思います(^o^)/