今朝、衝撃的な新聞記事を見ました(@_@)
お隣りの富山県の話ですが、
「県立高14年後に20校」
とするそうです。
現在の34校→20校(14校減)の予定となります。
少子化がここまで進行しているんだなと改めて実感。
石川県も他人事ではなく、近々、同じような方針を打ち出してくるんじゃないでしょうか…。
少子化にいつか歯止めがかかるような、画期的なアイデアはないものでしょうか?
私が考えたところで何の力もありませんが、常に考えてみたいテーマです。
(その考えがいつか実を結ぶかもしれませんし!)
さて、中3生の学校側との面談も始まってきました。
まだ、来月の三者面談前の個人面談ではありますが。
志望校決定にきわどい事を言われるだろうな…という生徒には、
「こんな感じで言われると思うので、その時はどうしたいか、どう答えるか、先におうちの方とも相談して考えておこう」
と事前に話し合ってきました。
学校との面談を終えた生徒からは、
「ほぼ同じ内容で学校の先生に言われた」
とのことで、落ち着いて自分の考えをハッキリ伝えられたようです。
でも、私は塾の先生ですので、
学校テストの点数だけではなく、
⚪︎石川県総合模試の結果
⚪︎教科ごとのテスト結果の精査
⚪︎教科・分野・単元ベースで1〜2ヶ月で◯点はまだ伸びる可能性
なども含めて検討。
たまたま取れなかっただけでなく、たまたま取れた点数まで加味し、
「これから※月までこう取り組み、テストでこれが達成できたら◯◯高校、達成できなければ⬜︎⬜︎高校が妥当」
といった感じで、受験校を一緒に話し合って考えていきます。
受験というのは、本人にとっては人生の転換期になるかもしれない大切なイベントです。
本人がとことん納得するまでやりきらせなければ、私自身も気が済まないところです。
当塾塾生以外の方も、決して後悔しないよう、安易に受験校を決めないようにしましょうね(´ω`)
人は年を重なるとともに、色々な経験をして、「あれはムリ、これはムリ」と頭だけで決めつけるようになってきます。
それをその人が参考程度に意見してくれるのであればともかく、
皆さんに押しつけようとする人も出てきます。
でもそれは、その人の経験上のものであって必ずしも皆さんにも当てはまるとは限りません。
やってみなければわからないことは沢山あります。
だから、若い皆さんが勝手に制限を作ってはいけませんよ。
やれるだけのことはやるんです!
さあ!来週は中学・高校の期末テストもピーク!
全員・全教科100点満点取れるようにがんばっていきましょう( ^ω^ )