先日、「禁断の中国史」という本を書店で購入し読んでみました。
最近読んだ本の中では、かなり衝撃的な内容だったと思います。
心臓の弱い方は読まないほうが良いかと…( ̄O ̄;)
トラウマになる方も出てくるかもしれないような内容です。
でも政治家の方々や中国とビジネスをされている方々は一度読んでおかれたほうが良いかなと。
ただ、私は個人的にはこの本を読んで良かったと思っております( ^ω^ )
それは、
「多少辛いことがあったとしても、大したことがないように感じられる」
と思わせてくれたからです。
少しメンタル面が強くなった気がしますσ(^_^;)
今、ご自身が「不幸だ」「ついていない」などと感じていらっしゃる方がいれば、読んでみると「まだ幸せ」と考えられるようになるかもしれませんね。
この本の本来の思惑とは異なるでしょうけど( ̄O ̄;)
さて、県教職員組合が13日までに、県内の「全国学力調査・学習状況調査」に関する実態調査結果をまとめました。
回答した小中学校104校の内、約7割の72校が
「校長らから事前対策の指示・働きかけがあった」
と回答があったようです。
「全国学力調査・学習状況調査」については、以前から全国的に問題視・疑問視されているテストではあります。
それは、簡単に言えば、
「あくまでも調査が目的なのに、全国順位を上げるために通常授業や課外授業を削ってまで過度な対策指導はするんじゃないよ」
学校・先生
「そんなこと言っても、成績が悪かった場合、どんな教え方してるんだ!と言ってきたり調べたりするんじゃないの?」
「こっちだって、余計な負担になる対策や準備なんてしたくないよ」
「こんな調査されると、成績が悪かった場合、保護者からのクレームがあるかもしれないんだよ」
といったところでしょう。
それぞれのお立場ごとでの言い分があるため、長年の問題となっているんでしょうね(´ω`)
それもよくわかります。
それぞれがよく話し合っていただき、意思疎通、周知徹底していただくしか解決の道は開かれないでしょうね。
でも、子どもたちにとっては、そんな大人たちの事情はハッキリ言ってどうでもいいのです。
「子どもたちにとって1番良いことは何か?」
ということを軸に、教育政策を進めていただきたいと願います。
その点、塾は気軽な立場と言えます。
子どもたちのことを第一に考えれば良いだけですから。
(利益第一主義の塾は除く…)
先生方からすると「お前ら塾のとは立場が違うんだ!」と言われるかもしれませんけどねσ(^_^;)
ともあれ、当塾はこれからも
「子どもたちにとって良いと思うことは、多少損をしてでも、どんどん取り入れていく!」
という方針で指導していきたいと思います( ^ω^ )