金沢市では中学校秋季新人大会が各地域で実施されています( ^ω^ )
新型コロナ禍により応援に行けないのは残念ですが、皆さん頑張ってください!
今回の記事は、ここ最近の県内の教育関連のニュースなどに関してのものとなります。
【高校の定員増加について】
2023年の県内中学校卒業者数は、前年比239人増ということで、高校3校が定員増加となると発表されました。
野々市明倫→40人
伏見→40人
金沢西→40人
単純にやったーと喜んでいるようではダメですよd( ̄  ̄)
定員増を受けて、希望者が増えて入試倍率が高くなるかもしれません。
合格最低点が大きく下がるということも考えにくいです。
定員増や入試倍率のようなものばかりを期待する「他力本願」な考え方は、自身を甘やかす要因となり得ますのでご注意を…(´Д` )
この記事を読んだ皆さんは「他力」にのみ頼るのではなく、「自力」で合格を掴み取れるように取り組んでいってください!
「自力」でできること、つまり「勉強して学力を伸ばすこと」ですよd(^_^o)
【全国学力テストについて】
4月に実施された全国学力テスト(小6・中3対象)の結果が公表されました。
石川県の結果
〈小6〉
国語→全国2位
算数→全国1位
理科→全国2位
〈中3〉
国語→全国1位
数学→全国1位
理科→全国1位
相変わらず石川県の学力は全国トップレベルと高く、すごいものですね( ・∇・)
塾の指導がすごい!とかそんなことを語るつもりはありません。
そんなものは教えてる側のエゴです。
私は学校や塾の指導というのは、あくまでも学力向上の〝1つのきっかけ〟に過ぎないと思っております。
ですので、今回の結果は、各ご家庭の教育に対する意識が高いためでしょう。
それらに引っ張られるような形で、全体的に学力が高くなっているというのが本質的な理由です。
皆さんがそれぞれに頑張っているからですよ( ^ω^ )
まちがいなく。
ただ、実際に塾という現場で見ておりますと、
「以前に比べて、学力差の拡がり」
を強く感じます。
学力下位層の子たちをどう底上げしていけるかが、今後も全国的な重要課題となってくるでしょうね。
この他にも色々と気になるニュースはありますが、今日はこの辺でm(_ _)m