いよいよ夏休み突入です( ^ω^ )
と、ここに来て新型コロナ感染者数も増えてきましたね。
新型コロナ禍以降、「県内10人超えた!」→「とうとう100人超えた!」などなど。
当初は100人!と聞くと恐れおののき、外出を自主的に控えたものです。
でも初めの頃に比べるとどうでしょう?
今では300人と聞いても「多いね」程度で、以前ほど外出を控えようとは思わなくなっている方が多いのではないでしょうか?
国や各自治体も、感染レベルは上げても、「行動制限」は以前ほどまでとはしないような動きです。
もちろん、重症化率も低くなっていることもあるかとは思いますが。
今回、それが良い悪いという話ではまったくありません。
私がお話ししたいのは、
「人は慣れることによって、当たり前の基準が変わってしまう」
ということです。
「テストの点数」も同じです。
例えば、
毎回5教科で250点が当たり前という方
↓
それに慣れてしまっている(納得してしまっている)方が多く、ほぼ次も同じような点になることが多い
かと。
でもそれって、よく考えると本当はおかしいですよねσ(^_^;)
過去の積み上げが大きく影響する教科・単元ならいざ知らず…
都度のテスト範囲だけでもしっかり勉強すれば、大きく点が伸びる教科・単元もありますよね?
(まぁ、どの教科もまったく積み上げが不要な訳でもないのですが…)
なかなかそうならないのは、様々な要素が当然絡んでいるからではあります( ̄O ̄;)
ただし、その各要素には「なかなか変えられないもの」と「簡単に変えられるもの」があります。
「性格」なんかは、なかなか変えられない代表格ですねσ(^_^;)
ですので、テストの点数を伸ばしたいという方は、「簡単に変えられるもの」から順に変えていくと良いかと。
例えば
「学習時間」
「予習と復習の割合」
「基本と応用の割合」
「書くこと中心から、見て覚えること中心に変える」
「伸びにくい教科と伸ばしやすい教科の力の入れ具合を変える」
などなど。
考えてみると、たくさんあるはずです。
そういったことをどんどん試し、自身にぴったり合った方法を探し出し、取組んでいくことです。
そうすることで、250点→300点→350点へと当たり前の基準が変わっていくのだと思います。
一旦、当たり前が変わってしまえば、その後はその当たり前に見合った行動が自然と取れるようになっていくことでしょう。
(そして次の当たり前を目標へd(^_^o))
この夏休みは、学生である皆さんにとっては、「今までの当たり前を変える」又とないチャンスの時期です。
当塾の夏期講習もそのきっかけの1つとなるようにしたいなと。
ともあれ夏休みスタートです!
何かを変える夏休みとなるように、毎日を過ごしていきましょう!