みなさんは「指導を受ける側にとって1番大切なこと」は何だと思いますか?
私は「コミニュケーション能力」ではないかなと思っております。
とは言っても、高度なコミニュケーション能力を求めているわけではありません。
簡単な「あいづち」や「ちょっとした表情」といった簡単にできる程度のコミニュケーションでも十分です。
指導する側は、その動作や表情を見ながら理解しているかどうかを判断しているものです。
理解していないようであれば、その部分をわかりやすい表現に変えたりするなど臨機応変に対応してくれるでしょう。
もちろん教える側も、そのような動作や表情を察知しようと色々なアプローチを仕掛けてはいるんですけどね( ̄O ̄;)
こういったコミニュケーションは勉強だけにとどまらず、日常生活でも大切なことです。
話しかけても「あいづちをうたない」「にこりともしない」のは、相手を無視していることと同じです。
「何を考えているかわからない」「こっちのこと避けているのかな」と思われてしまうものです。
すると、周りの人たちはあなたを遠ざけるようになっていくかもしれません。
「自分は何もしていないのに、周りから避けられるようになった気がする…」
と心当たりがある人は、その「何もしていない」ことが原因かもしれませんよヽ(´o`;
周りの人からすると、遠ざけているのは他の誰でもない「あなた」になっているのです。
今後、世の中のIT化・オンライン化が間違いなく進んでいくでしょう。
その考えられる弊害として、
「人間関係にますますドライな人が多くなる」
といったことがあるかもしれません。
人の助けを必要としなくても、AIなどが助けてくれるため、人との関わりを重要視しなくなるのではないかと…(>_<)
ただ、どんな時代になっても人生を豊かに過ごすには「人との関わりが1番大切」です。
そのためにも、やはりコミニュケーション能力というのは必要不可欠なものです。
「黙っていても、無表情でもわかるでしょ」といった1人よがりの考え方は今すぐ捨て去りましょう。
この考え方は「誰もわかってくれない!」へとつながり、周りを遠ざけてしまう、遠ざけられてしまうことになってしまいかねません。
当塾では、勉強することを通して、このコミニュケーション能力も高めてあげられたらと思っております(^^)
豊かに生きていく上では、むしろ勉強よりもコミニュケーション能力のほうが大切かもしれませんね!