4都府県の緊急事態宣言が発令されましたね(>_<)
石川県も昨日の新型コロナ感染者数は37人となったようです。
ステージ3を越え、連休前の飲食店への時短要請、さらにはまん延防止等重点措置を要請するかどうかという状況となってきました。
少なくとも当塾での感染だけは回避しなければと、"昨年以上に"新型コロナ感染には警戒し、換気や除菌を徹底しているところです。
よほどの状況にならない限りは、昨年のような長期休校とまではならないものと思いますが…(^o^;)
しかしながら、万が一の準備はしておく必要はあります。
その1つがAI教材・ICT教材の活用です。
職業柄、長年に亘って色々な教材を試してきております。
教育業界もこの新型コロナを経験してきて、その必要性から、特にこの1年間はAI教材・ICT教材はかなりの進化を遂げていると感じます。
ただし、これらはどんなに進化しようとも、あくまでもツールの1つに過ぎません。
メインとして使うような使い方は、当塾では絶対にオススメしません( ̄^ ̄)
少なくとも現時点では、人でしかできないメリットの部分が明らかに補えていないからです。
(その部分というのは教える側の方々は、充分肌で感じていることでしょう。)
それ以外にも、
「教材ごとによってのメリット・デメリット」
「生徒ごとの向き・不向き」
というのは、少なからずあります。
これらを踏まえた上で、万が一の際の活用方法を当塾では用意しております。
万が一が無いとしても、これからはAI教材・ICT教材を上手に使いこなせるかも、成績に差がつく条件の1つになってくるでしょう。
単純に「これらの教材を使わず、今までどおりの指導を続けていく!」というのでは、これらの教材のメリット部分まで排除してしまうだけのものとなるからです。
それは塾にとっても、生徒たちにとってもベターな選択肢とはなりません。
今は、人とAI・ICT教材とが共存していくために、どこで丁度良いバランスを取れるかの調整をかけている時期なんだと思います。
それは教育業界だけではなく、他の多くの業界にもきっと当てはまることですね(´ω`)
こういうのが苦手だから、周りがやってから考えるなどと様子見ばかりしていては、間に合わないぐらいに急速に時代は進んでいます。
どんどん触れてみて、試してみて、自分なりの向き合い方を探しだしてほしいと思います!
「何のために勉強する?」という問いかけに、「将来の選択肢を増やすため」と答える方も多いですよね?
プログラミング教育、GIGAスクール構想もスタートしていることからもおわかりになるかと思います。
AIなどを活用できるようにしていくことも、その将来の選択肢を大きく増やすものとなることは胸に刻んでおいてください。
AI時代はもはや避けて通ることはできませんので…(*_*)