昨日は春一番が吹き荒れました。
本日も暖かい1日となり、春の陽気を感じました。
今年度ももうすぐ終わりなんだなぁ…といったところですね(^-^)
さて、来年度は今後の日本の教育を大きく変えるであろう2つの大ボスがやってきます(´ω`)
大ボスとは…
「中学校教科書の大改訂」
「GIGAスクール構想」
のことなんですけどね(^o^;)
みなさんも何となく耳にしたことがあることでしょう。
もし、私がこういった仕事に携わっていなければ、
「ふ~ん、そうなんだ。なんだかよくわからないけど大変そう~。」
程度だったでしょう。
しかし…
そうなんだ~では簡単に済まされなさそうです。
これらは今後の子どもたちの学力に大きく影響しかねないからです( ̄^ ̄)
下手すると、学力の二極化が一気に加速するかもしれません。
その二極化も単なる二極化ではないかも…。
これまで中位層レベルで済んでいたような子たちまで、下位層レベルにまで下がってしまうのではと恐れてしまいます。
あくまでも私の予測なんですけどね。
別に不安をあおっているわけではありません…(^o^;)
私の予測が杞憂で終わることを望みます(´ω`)
この2つについて簡単に説明しますと、
「中学校教科書の大改訂」
・これまで高校で学んでいた内容の一部が、中学校で学ぶこととなる
・全般的に量が増え、内容も難しくなる
・特に英語は単語数が増加(約2倍)、英文も抽象的な内容となり難易度が上がる
など。
「GIGAスクール構想」
・生徒1人1台端末
・高速通信の環境整備
(主に学校側ですが)
など
どのような教材・手法を用いていくかは各自治体に委ねられているようです。
みなさんの気持ちや考えはどうであれ、これから先の教育はこの2つを確実に進めていきます。
見直されることはあっても、今の状態に戻すなんてことはちょっと考えにくいです。
ですので、今後のお子さまがたの学力は、これらの変化に柔軟に対応していけるかどうかが重要なポイントとなってきそうです。
ただし、私個人の考え方としては、
「この先、どんなに学び方が変わっていっても、自分で創意工夫して学習していく姿勢が身につけば学力は必ず伸びる」
です。
与えられたことだけこなす、親に言われるから勉強するといった取り組み方では、どんなに良い環境であっても学力は伸びにくいものですので…。
それらを踏まえて、当塾は背中を押してあげたり、効率よく進めるような指導を心掛けていきたいと思っております。
一緒に試行錯誤しながら、来年度からも頑張っていきましょう(^-^)/