今週月曜日より中学生のほとんどがテスト前週間となりました。
連日、自習席は満席状態となっております。
ただし、今回は中学生と高校生のテスト時期が1週間ずれております。
このため前回の中間テスト時とまではなりませんが、それでも自習席を増やす必要性を感じる今日この頃です…(^o^;)
(昨日もあと数人来ていたら、どうしたものかと考えていました…)
さて、昨日は第1回金沢市統一テストの全市平均点が判明しましたね。
中3生のみなさんのお手元にも成績表が渡され始めているかと思います。
<2019第1回金沢市統一テスト 全市平均点>
英語56点
数学58点
国語46点
理科51点
社会55点
合計266点
いつもの成績表として平均点が載せられている中学校もありますが、これはご自身の学校平均点ではなく「金沢市全体の平均点」です。
お間違いの無いように…。
というわけで、公立高校の目安は前回ブログとほぼ変わりませんので、今回は割愛させていただきますm(_ _)m
まだみなさんが気になるのは、私立受験校をどうするかというところですね。
結論から申し上げますと…、
「ご自身の学力に合ったところ!」です。
それは公立高校にも当てはまるのでしょうが、私立高校は公立高校に比べて、学力層の幅は広いものと思われます。
どこの高校に進学した場合でも、下位層にいるのでは授業についていけてない可能性が考えられることとなります。
ご自身に合ったレベルの授業をしてくれる高校が1番良いかと。
以上の観点から私立高校の目安を示しておきたいと思います(一部抜粋、特進クラスは省く)。
下記は合格基準点ではなく、第1回金沢市統一テストより入学後に中間層に食い込めるだろうというレベルとして見てください。
もちろん入学後の頑張りにもよりますが(^o^;)
星稜高校 310点~360点
金沢高校 280点~330点
北陸学院高校220点~270点
遊学館高校170点~220点
金沢学院高校150点~200点
あえて受験Goサインを出すかどうかと聞かれれば、上記左側の点から30点差し引いた点あたりが基準になるかと。
あくまでも基準ですので、学校やそれぞれ通っている塾の先生方の意見を聞いてみると良いでしょう。
(当塾の生徒で悩んでいる方は、私までご相談を!)
家からの距離、専願するしないなどの事情も踏まえて慎重に選んでくださいね(^-^)