この3連休、市内各地で中学生の新人競技大会が行われていますね。
私も少しだけ応援に行ってきましたが、塾生のみなさんも頑張ってました(^-^)/
応援する中で、実に対照的なチーム同士の対戦がありました。
仮にA中学校・B中学校とします。
素人目ですが、実力的にはそれほど変わらない感じです。
A中学校は、拮抗している場面でも、顔の表情が明るい(^o^)
選手同士の声かけも多く、積極的で伸び伸びとプレーをしている印象を受けました。
一方、B中学校は、表情が暗く失敗を怖れてプレーが縮こまっていたようです(>_<)
結果は…、
A中学校の勝利です。
実はこれらのチームの監督も実に対照的です。
A中学校の監督は、プレー中は温かく見守り、試合後に良かった点・悪かった点を選手たちと話し合っていました。
B中学校の監督は、プレー中は怒号が響きわたり、試合後も悪かった点のみを一方的に話しているようでした。
今後の成長に繋げるためにと、それぞれの監督の指導方針もありますので、どちらが良いとも悪いとも私には言えません。
ただし、この試合中のそれぞれのチームの雰囲気を出しているのは少なくとも監督なのかなと。
このことは勉強面にも通じるところが多くある気がしてなりません。
単純に叱るだけでは、成長に繋がることはありません。
学力が伸びているお子様の親は、成長に繋がるように叱る(叱るというより、アドバイス)のが上手いのです。
保護者のみなさまは、成長に繋がるようにお子様に話しかけているのかを、今一度、第3者の目線で見られては?