私はよく「算数(数学)ってクイズみたいで面白いよね。」と生徒達に話しています。
よく「え~っ!?面倒くさい。」と言われますが、当塾に通い続けると「はい。」と言ってくれるようになる生徒が増えてきます。
先日も、普通に「はい。面白いです。」と言ってくれる生徒がまた一人増えました!
もちろん、学校のテストでも点が取れるようになってきたこともあるのだと思います。
しかし、私が思いますのは、問題を解くための基礎知識や公式などを覚え、それらを駆使して難問を解けるようになるという何ともいえない爽快感を味わうことができたからだと思ってます。
そうなってきますと、数学を勉強することがまったく苦痛ではなくなり、進んで学習するようになってきます。
結果として、テストの点に結びついているのではないかなと(^-^)
他の教科にも言えることですが、面白くないと感じる教科というのは、誰も見ていないところでは極力避けようとしますし、あまり深入りしようともしないため知識が結びつかず記憶にも残りにくくなってしまいます。
はじめのうちは、特に嫌いな教科の場合ですと教科書を開くことすら苦痛に感じるかもしれません。
しかし、とりあえずで良いのでまずは始めてみることです。そして続けてみることです。
始めなければ、ずっと嫌いなままですよ(>_<)
私はいつも生徒達にそう言っています。
食わず嫌いと同じで、食べてみると意外と美味しいってこともあります。
(食わず嫌いの話をすると子供たちは考え込むのですが、勉強の好き嫌いの話になると“絶対ない!”と言い切るのはなぜ!?)
とりあえず始めること・続けてみることです!
そうしなければ何も産まれませんよ。