今回は当塾で生徒から質問があった場合のマル秘テクニックを特別にお話ししたいと思います。
お子様がご家庭での宿題などで、わからないと言ってきた際には、次のような教え方を試してみてください。
当塾はホームページでもお伝えしておりますように、1から10まで懇切丁寧に教えたりはしません。
≪まず自分で考えたり調べたりすることからスタートさせます!≫
でなければ、そのお子様はいつしか自分で考えることをやめてしまい、誰かがそばにいないと1人では勉強できないようになります。
お子様が「勉強の仕方がわからない」と言っているとしたら、要注意です(>_<)
自分で出来る限り考えさせてからのほうが、その問題を解けるようになりたいといった欲が出てくるため、解説してあげた時の理解度や定着率はぐんと上がります。
もしも、お子様が教えてほしいと言ってきた場合には、ぜひ1度試されてみてください。
お子様の聞く態度が全く違うことに気付かれることと思います。
一般的な塾では決められた時間内に理解させようとしたり、○ページまでやってもらわなくてはということから、講師がささっと教え類題をやらせるだけでその場だけわかった気にさせるような指導を行っているケースがあります。
このような指導は、保護者やお子様達から「わからないことがあったら、すぐに丁寧に教えてくれる」と非常にありがたく思われがちです。
チラシ等でこのようなことをアピールする塾が全国的に多いのも、そのような背景があるからなのです。
そして講師の立場からしても、進捗管理がしやすく、お子様達からはわかりやすい(本音は解説を読まなくて済むので楽ちん!)と思われ、退塾防止にもつながるため、こんな楽なことはありません。
しかし!です。
先ほども申し上げましたように、わかった気にさせているだけですので、やはり成績はあまり伸びません。
塾関係者の間では、「教えすぎないほうが成績を伸ばしやすい」ということは常識なのです。
他塾でこのような経験をし、これではいけないと気付いた多くのお子様達が、当塾に転塾してきております。
当塾が他塾からの転塾率が高いことの大きな要因の一つです。
そして、勉強するのめんどくさいなどと言いながらも、生き生きとした表情で当塾では勉強に励んでいます。
お子様の気持ちを本当に理解していらっしゃる保護者様ならば、その理由がわかると思います。
「自分の力でできるようになってきた!」という、うれしい気持ちが溢れだしてきているのです(^ー^)
保護者の皆様も今までに数多く経験されていませんか?
楽して手にいれたものより、ご自身で苦労して手にいれたもののほうが何倍もうれしいですよね。そして忘れにくいものですよね(^o^)v
すぐに教えず、まずは自分の力でできるところまでやらせてみてください。
いきなりはムリですので、最初のうちは調べ方を教えたり、少しずつヒントを与えるなどし、徐々にで構いませんので、自分でできるようにしていくと良いでしょう。
これなら、何となくご家庭でもできるのではないでしょうか?
ただ最近の保護者様方は、毎日の家事やお仕事で本当に大変ですしね…。
そんなときは当塾に入塾していただければ、代わりにお子様のことを見守りますので、遠慮なくおっしゃってくださいね(笑)f(^_^)
次回は、ご家庭や他塾でもなかなかできない当塾ならではのスーパーマル秘テクニックをお話ししたいと思います。
これはなかなかマネできません!
※お子様にも秘密にしていただきたい内容です(^ー^)