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やりたい仕事 ~金沢市田上塾~


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中学3年生の生徒たちが修学旅行からようやく帰ってきました(今週が修学旅行という中学校もまだありますが)。

 

感想を聞くと「ヤバイくらい楽しかった!」ようです。

毎年、修学旅行直後はしばらく“夢の国”状態が続く生徒が少なからずいますので心配なところです。

(私はこれを修学旅行病と呼んでいます…(^o^;))

 

でも、楽しい思い出がたくさんできたようで、これからの受験に向けての活力となったことと思います。

部活も佳境に入っていきますが、頑張っていきましょう!

 


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 突然ですが、多くの生徒たちから次のようなことをよく耳にします。

 

「将来やりたい仕事がない(わからない)…。」


 このことは、勉強をする上でモチベーションにも関わってきますので、簡単に受け流すことができないものと思います。

 

しかしながら、我々、大人側はその経験則から次のように回答しがちです。

 

「やりたい仕事が見つかった時に困らないように、将来の選択肢を増やすために、今はしっかり学校の勉強をしておきなさい。」

 

個人的には、これは真実であり、正しい回答だとは思います。

 

ただし、子供たちのモチベーションにつながるかという点では、あまりにもあいまいな回答と言わざるを得ません。

 

モチベーションにつなげるためには、現時点でのやりたい仕事を見つけるのが何よりです。

成長していくに連れ、やりたい仕事が変わればその時に軌道修正すれば良いだけです。

 

「後で変わったらムダじゃない?」

と言う方もいるかもしれません。

 

でも、私は何も目標が無いよりは少なくともマシだと思いますし、その過程で得た知識が役に立つことも少なからずあると思います。

 

では、どうやってやりたい仕事を見つけるか?

 

それは、1日中考えていても苦にならないこと・好きなことをいくつか挙げてみると良いでしょう。

そしてそのことが仕事に結びつくかを考えたり、調べたりしてみてください。

 

「仕事=義務」よりも「仕事=趣味」のほうが成果も上がるものですし、人生も楽しくなります(^-^)/

 

 

私の場合、「子供たちがわからないことをわかるように、できるようにしてあげること」が趣味のようなものです(*^O^*)

 

ですので、勉強法に関する知識、参考書・問題集・映像教材などを調べることはまったく苦になりません。

実際に○○くんにはこういう問題集が、○○ちゃんにはあの勉強法がとずっと考えています。

 

それで、ついついポケットマネーで問題集を生徒たちにプレゼントしたり、映像教材を導入し無料で提供したりと、これまでに勢いでしばしば…( ̄□ ̄;)!!

 

私のお小遣いや塾の利益を削ってでも、生徒たちに「わからないことをわかる、できるようになってほしい」という思いを優先したくなってしまいます(^o^;)

 

…それぐらいということです。



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「勉強しなさい!」も、もちろんお子さまの将来のためを思っての言葉ですが、将来やりたい仕事を一緒に探してあげるほうが効果的です。

 

明確な動機は、勉強を受動的➡能動的(自発的)なものとし、学習効果がぐんと高まります。

 

「勉強しなさい!」と言うご家庭ほど、なかなか点が伸びていないと日頃より感じておりますが、みなさんのご家庭はいかがでしょうか…?