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成績が伸びやすい子・伸びにくい子 その5

⭐その5⭐

成績が伸びやすい子…「とりあえずやる子」
成績が伸びにくい子…「とりあえずやらない子」

性格的なものですが、とりあえずやってみる子とやらない子がいます。

代表的な例を挙げると、家庭学習をやらない子はよく「勉強の仕方がわからない」と言います。
お子様がご家庭で勉強をしない理由をこのように言っているとしたら、気をつけてみるべきことがあります。

そのやらない理由は、本当に勉強の仕方がわからないだけなのかどうかということです。

「勉強の仕方がわからない」という子に簡単にできる勉強方法を教えても、結局やらないということはありませんか?

であれば、単なる怠け者ですよね(・・;)
これではどんなに効果的な勉強方法があっても、意味がありません。


私の経験上、ほとんどが「勉強しているけど、勉強方法がわからない」ではなく、「勉強しないから、勉強方法がわからない」です。

勉強方法が正しい、間違っているの前にとりあえずやってみることです。

とりあえずやってみることで、修正を加えて自分に合った方法を探しだしていけば良いのではないでしょうか?

やらない子は、やる前から無駄だと勝手に決めつけ、いつの間にかフェードアウトして、また新しい勉強方法を求めます。
なので、いつまで経っても「勉強の仕方がわからない」と言い続けながら、毎回テスト日を向かえます…。


失敗してもいいので、とりあえずやってみてください‼

頭だけで考えてやらないよりは、やってみて失敗したほうが後々に得るものは多いはずです。

とりあえずやってきた子というのは、失敗を重ね、自分なりの勉強方法を確立しているのです。
ですから、勉強しない理由を「勉強の仕方がわからない」とは言わないのです。

ちなみにやっている子は、全員が完璧な勉強方法を見つけ出してしまったのでしょうか?
おそらく、ほとんどはまだ試行錯誤していることと思います。それでも勉強しているのです。

とりあえずやらない子は、やらないから「勉強の仕方がわからない」のではありませんか?
勉強しない言い訳をしているだけではありませんか?
一度、自分の胸に手を当てて考えてみてください。

とにかく実践あるのみです!