⭐その4⭐
成績が伸びやすい子…「あまり時計を見ない」
成績が伸びにくい子…「やたらと時計を見る」
塾での授業中の様子を見ておりますと、やたらと時計を気にする子がいます。
「どうしたの?」と聞くと「いや…なんでもないです。」と答えます。
その時々の状況もありますが、まだ学習習慣のついていない子、危機感の少ない子に多く見られる気がします。
いわゆる"やらされ感"が強い子なのかもしれません。
「あまり時計を見ない子」は、時間ではなく、その日のノルマ(〇ページまで、これを理解したら…など)を意識して取り組んでいる子が多いです。
「やたらと時計を見る子」は、時間で取り組んでいるため、ダラダラと時間を過ごしてしまいがちです。ご家庭でも同様に、親に怒られるからとりあえず机に2時間座っていよう(実は勉強しているように見せかけているだけなのでは!?)となります。
〇時間頑張ったということも非常に立派なことなのですが、上記に心あたりの方は、少なくともその日のノルマを決め、時間に関係無くできたら終了、できなければできるまで頑張ってみるというようにしてみてはいかがでしょうか?
当塾でも"やらされ感が強い子"に関しては、このような手法を交えて取り組ませております(ここまで覚えなければ居残り!呼出し!など)。
部活動などで時間的余裕のない方、長時間集中して勉強できない方はぜひ試してみてください(^_-)-☆