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成績が伸びやすい子・伸びにくい子 その2

⭐その2⭐

成績が伸びやすい子…「素直な子」
成績が伸びにくい子…「素直ではない子」


やはり、素直な子というのは成績が伸びやすいと感じます。
なぜなら、親や先生の言うことを素直に聞き入れることができるからです。
親や先生というのは、普通、お子様のためになることを言っているはずです。
時には耳の痛くなるような内容の話をすることもあるでしょうが、それは経験などに基づいたものでありお子様のことを真剣に思っている証拠なのです。

そのことに対して、でも・だってなどと言い返す方は、結果的に遠回りしているだけです。
もしかすると単純に勉強したくないがための自己防衛なのかもしれません。

そうではないと言うのであれば、とりあえず素直に聞き入れてみることから始めてみてください。
そして、実際に言われたとおりに実践することです。

実践してみて修正をしていけば良いのです。

やるだけ時間の無駄と言う方は、決して現状から抜けだすことはできません。
それがたとえ失敗に終わっても、その失敗を次に活かせば良いだけです。

自分が思っていることが絶対に正しいという自信を持つことも大切な部分はありますが、実は相手の意見も一理あると考えられる方のほうが一枚上手なのです。


そして、こういった素直さはお子様側だけではなく、親も意識しなくてはいけません。

親としての意見を素直にお子様に聞いてもらいたいと思うのであれば、お子様の意見を素直に聞いてあげる姿勢がまず始めに大切です。

どうせ甘えているだけだ、怠けているだけだという考えだけで威圧的に言うことを聞かせても、自発的にやっているわけではないので、決して効果は長続きしません。

会社勤めの経験のある親御さんであれば、自身に置き換えるとよくわかるかと思いますが、嫌な上司に威圧的に言われると…ですよね(>_<)

心当たりのある親御さんは、一度、自分自身がお子様に対していわゆる“嫌な上司”になっていないか見つめ直してみてください。

今回のお題は「素直さの違い」でした。