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「でも」「だって」

「でも」「だって」と言うお子様が大変多い気がします。

みなさんはこの言葉をどう思われるでしょうか?

話の流れの中で、この言葉に続く内容が前向き・建設的なものであれば私は大歓迎します。

しかし…、残念ながら塾でこの言葉を聞く時は、そのほとんどが甘えによる言い訳です。


いつも言い訳しない子であれば、「わかったよ。じゃあ、次はできるようにしようね。」と言って終わりです。

問題は「でも・だって常習犯」となってしまっている子です。

常習犯となると、本人はまともな事を言っているつもりでしょうが、こちらで聞いていると言い逃れしようと必死になっているとしか…(>_<)
最後まで何も言わずに聞いていると、しまいにはわけのわからない内容になってきます。
「じゃあ次からどうすればいいと思う?」と聞いても「わかりません。」「できません。」と返ってくるだけです。

残念ながら、この「でも・だって常習犯」は学力が低い、伸び悩む傾向が多く感じられます。

「でも・だって」と言ってもかまいません。
かまわないのですが、そのあとに「だから自分はこうします!こうしたいと思うけど、どう思いますか?」というような内容を付け加えてみましょう(^-^)

それだけで、あなたはきっと変われます!
周りの見る目も変わってきます!

このことは勉強だけの話ではなく、社会人になっても必要な心構えとしていただければと思います。