期末テストが終わり、当塾生徒たちのテスト結果もほぽ出揃いました。
学年平均がまだ出ていませんので、はっきりした事は言えませんが、今回も中間テスト同様にほとんどの生徒が成績アップしたものと見ております。
それはさておき、今回特筆したいのは「兼六中学校1年生の数学」です。
1年生たちにテスト結果を聞くと、70点台が1番多く、塾生の約半数を占めておりました。
60点台を含めると、過半数となります。
一瞬、おなかが痛くなりそうでしたが、実はこれにはわけがあったのです(^o^;)
それもそのはず、<平均点が43~45点あたりのテスト>だったようです(゜ロ゜;
私が1番初めに聞いた生徒は、テスト直前の塾でのチェックでほとんど理解していたにも関わらず70点台でしたので、思わず…
「どぉした?計算ミスが多かったんか?」と尋ねると…
「クラスで上位だったんですよ!」とのこと。
まさに、1年生のみなさんが初めて経験した難易度の高いテストとなり、中学生のテストの洗礼をうけた形となったようです。
当塾の生徒たちは、正直、もともと頭の良い子ばかりを集めているわけではありません。
ですので、今回の結果は明らかにそれぞれの努力によるものであり、60点以上が過半数を占めた生徒たちを褒めてあげたいですね(^-^)/
数学は、今、学習している内容がわからなければ、今後の学習もわからなくなるという特性の教科です(一般に積み上げ教科と言われます)。
対策が遅れると、取り返すのに無理・負担がかかるだけでなく、学習効果が薄くなります。
早い段階で手を打つことが、望ましい教科と言えます。
当塾でも学年が上がるに連れ、定員オーバーにより入塾できない可能性が高くなっております。
(7/7現在 中3生➡若干名(7月で募集終了予定)、中2生➡募集終了、中1生➡3名 )
現在、中1生の方がもう少し様子を見てからと考えている間に募集終了となるかもしれません(下手をすると今月中には…⁉)ので、お問い合わせはお早めにどうぞ(^-^)/